前回は
ソフトウェア開発には
計画型」と「アイデア型」の
2つの指標があるという
お話をしましたが、
今回はもう1つの指標の話をします。

もう1つの指標・・・
それは「作業型」の開発と
創造型」の開発です。

作業型ソフトウェア開発

これは、いわゆる肉体労働に属する
ソフトウェア開発です。

作業型ソフトウェア開発の
エンジニアはクライアント(お客さん) から
どの様なソフトウェアを開発するか
記述した文書 (仕様書) を受け取り
それに書いてある通りのものを作成します。

ゴールは、その仕様書に
書いてある通りに動くソフトウェアを
作る事です。

下請け業者等はこの形態が
多い様です。

創造型ソフトウェア開発

こちらは頭脳労働に属する
ソフトウェア開発です。

クライアント (お客さん) の要望を聞いた上で
ソフトウェアのプロとして
どの様なソフトウェアを作るのか
積極的に提案していきます。

作業型と創造型の違い

作業型と創造型の違いは
クライアント (お客さん) にとって
自分でどの様なソフトウェアを作るか
全て自分で決めるか、
エンジニアと相談しながら
決めていくか・・・といった違いがあります。

作業型であれば、
ソフトウェアの詳細を定義した上で
発注という形になりますが、
創造型であれば
やりたい事だけが漠然と決まっている
状態でも、相談する事ができます。

ただ、コストの面は
どの様なソフトウェアを作るか
相談して決めていくという
フェーズが入るので、
創造型の方がやや割高になります。

エンジニアの方は
作業型よりも創造型の方が
スキルが求められます。

創造型も作業型も
ソフトウェアを作る能力
つまり、設計、コーディング、テストの
スキルが求められますが、
加えて創造型は
どの様なソフトウェアを作るべきか
提案する能力・・・
つまり、相手の業種を理解した上で
使いやすいソフトを考案し
それを説明するスキルが
必要となってきます。