どんな仕事でもそうですが、
実際に作業する人の
モチベーションというのは
大切な要素の一つです。

なぜなら、ただ単に
やめにくい・・・
というだけではなく
仕事の量や効率・・・
つまりパフォーマンスに影響するからです。

特にソフトウェア開発者にとって
このモチベーションというのは
凄く重要です。

例えば、道路で工事をしている人・・・
レストランで食事を運んでいる人・・・
学校の先生・・・
こういう人達が、モチベーションを失い
やる気のない仕事をしていたら
見た目ですぐ分かるので
多少無理をしてでも、やらざるを
得ない部分はあります。

しかし、ソフトウェア開発者は
ずっとパソコンに向かっている仕事なので
それが、なかなか外から見て分かりにくい・・・
つまり、多少さぼっていても
ばれにくいのです。

私自身にも経験がある事ですが
仕事のモチベーションが
上がっている時には

「速くソフトウェアを完成させたい」

と一心にコードを書いたり
設計したり、調査をしたりしていましたが
モチベーションが上がらない時には
対して重要でないメールの対応を
だらだらとしていたり、
関係ないインターネットのサイトを
眺めていたりしてしまっていました。

しかし、やっている事に大きな違いはあっても
外から見れば、パソコンに向かっている部分では
同じな訳です。

そういった状況もあり、
私の感覚では、ソフトウェア開発者の
仕事のパフォーマンスは少なくて2倍・・・
時には10倍以上の差が生まれます。

但し、この状況を
「多少さぼっていても、ばれないんだな。」
と楽する方向に考えるべきではありません。

なぜなら、クライアントや上司は
この件に関して、証拠がなくて追及はできなくても
不信感は確実にたまっていき、
決してプラスにはならないからです。

逆にモチベーションを維持し、
同じ時間内で他の人達の倍の成果を
あげていけば、
それは、周りからの信頼につながっていきますし、
何より、開発していても楽しいです。

そういう訳で、
私はソフトウェア開発では
この「モチベーション」を
最も重要視しています。