人間に個性がある様に
エンジニアにも個性があります。

人間は誰一人として同じ人生は
歩んでおらず、
その人だけの経験から得られる知見は
時として大きな武器となります。

しかし、その開発に対する姿勢が
その時、その時でぶれてしまうと
あなたの個性はあやふやなものになってしまいます。

つまり、あなたが他のエンジニアと差別化を図るためには
常にぶれない姿勢・・・
一貫性が必要なのです。

しかし、一貫性を持つというのも
意外と難しい事です。

なぜなら、
自分のやりたい様にできない・・・
周りからいろいろな意見が出て、それに流される・・・
といった様な事は、
ごく頻繁に起こり得るからです。

その様な場面でも、あなたが
一貫性を保つ為には、
「自分が何を最優先させるか?」 ・・・という
判断の基準が必要です。

それには、自分をまず知る事から始めます。

自分にとって、何が一番大切なものかを知り
そして、最優先にするものを決めるのです。

例えば、私の場合は
サラリーマン時代から
ソフトウェアの開発では
自分を含めた技術者のモチベーションを
最優先にしてきました。

モチベーションを保って開発する事は
私にとっては、そこの組織に残り続ける事よりも
大切な事です。

したがって、技術者のモチベーションを
下げる様な要求に対しては
自分の首をかけて No と言う事ができました。

この様な一貫性は技術者としての
差別化を生むだけではなく、
自信にもつながります。

なぜなら
「自分は常にこの様な選択をしてきた。」
と胸を張って言える様になるからです。

まずは、自分にとって大切な物を知る。
そして、最優先事項を決め
常にそれに沿った判断をし、一貫性を保つ。

こうする事で
あなたが他の技術者と差別化を図る事ができ、
かつ、確固たる自信を持つ事ができます。