前回の記事では
「残業をしてはいけない。」

残業をやめると3つの効果・・・

  • 仕事の効率が良くなる。
  • 充実した生活が送れる。
  • エンジニアとして成長できる。

が得られるという
お話をしました。

今回は、1つ目の効果・・・

残業をやめると仕事の効率が良くなる。

というお話です。

あなたは、
パーキンソンの第1法則
って知っていますか?

これは、どの様な法則かと言うと・・・

仕事の量は、完成のために与えられた時間を
すべて満たすまで膨張する。

といったものです。

今までこの様な経験はないでしょうか?

  • 夏休みの宿題を8月31日に慌てて終わらせた。
  • レポートを余裕を持って書くつもりが締め切り当日までかかってしまった。

この様な時、おそらく
一定のペースでやっていて、たまたま時間ぎりぎりで
終わったというケースはほとんどなく、
大半が締め切り直前に凄まじい集中力を発揮して
終わらせたというパターンだと思います。

つまり、宿題にせよ、レポートにせよ、仕事にせよ
終わりの時間をきっちりと決めておかないと、
いつまでも終わらずに
時間を食い潰す・・・という事になるのです。

残業の弊害の一つは、
まさにここにあります。

ほとんどの場合では、
定時に仕事の終わりを設定しておけば、
それまでに終わらせようと
集中力を発揮して終わらせられるのに、
「定時までに終わらなければ
残業すればいい・・・」
と考えてしまう事によって、
集中力が働かないのです。

・・・でも、
いくら定時までに終わらせようとしても
仕事量が多くて、どうしても終わらせられない・・・
その様なケースもあるという意見も
あるかもしれません。

しかし、それは
終わらない量の仕事を割り当てるという
プロジェクトのマネージメントの方に
問題があります。

それを、残業をして終わらせるというのは
そのプロジェクトの問題から
目を背けている事に他なりません。

・・・つまり、残業というのは
プロジェクトが抱えている問題を
隠してしまうのです。

それでは、プロジェクトが抱えている問題から
目を背けて、なんら解決策を取らないのと
プロジェクトが抱えている問題と向かい合って
その解決に取り組むのと、
仕事の効率が上がるのは、どちらの方でしょうか?

答えは言わずもがな・・・です。

ですから、「残業」は

  • 仕事時間に終わりが設定されないので、だらだらと際限なくやってしまう。
  • プロジェクトが抱えている問題を隠し、放っておく事になる。

という2つの理由で
仕事の効率を下げてしまうのです。

ですから、その効率を下げてしまう
「残業」をやめれば
当然、仕事の効率は上がります。