今回は残業をなくす効果の3つ目

エンジニアとして成長できる。

というお話です。

なぜ、残業をなくすとエンジニアとして
成長できるのか? ・・・

これは、これまでの2つの効果

残業をなくすと仕事の効率が上がる・・・
残業をなくすと生活が充実する・・・

に答えが隠れています。

なぜ、残業をなくすと生活が充実するのか?
その理由の1つは、単純に「自分の時間ができる。」
というものでした。

自分の時間ができるというのは
趣味の時間ができるのと同時に
勉強の時間ができる。・・・という事でもあります。

もちろん、仕事から学ぶ事はたくさんあります。
しかし、エンジニアとして成長するには
それだけでは不十分です。

なぜなら、会社の仕事で覚える事は
その会社の狭い世界の事に
限定されてしまうからです。

私自身
「その会社の常識は世間の非常識。」
なんて事は、これまでもたくさん
見たり聞いたりしてきました。

松下幸之助氏は松下電器に
週休2日制を導入した時に
「1日休養、1日教養。」
と言われたそうです。

松下氏自身・・・
仕事以外の自己研鑽の時間が
必要だと考えていた訳ですね。

それが、残業していて時間がない・・・
残業で疲れて勉強する気がおきない・・・
というのでは、
自分が勉強して成長する時間自体が
なくなってしまいます。

あなたが、エンジニアとして
成長していく為には
まず、学ぶ為に十分な時間を確保し、
かつ、その学びを効果的にする為に
心身ともに充実しておく必要があるのです。

そして、あなたがエンジニアとして
成長できるもう1つの鍵は
「プロジェクトに潜む問題」です。

残業しなければ仕事の効率がアップする
原因の1つは
そのプロジェクトが抱える問題を
認識できる事でした。

残業しないと終わらない状態というのは
プロジェクト管理や効率など
どこかに問題を抱えている筈なのですが
残業をしていると
それが隠れて見えなくなってしまうのです。

したがって、残業をやめると
その問題が現れ、それと直視する事になります。

そして、その問題に取り組んだ事が
今後のあなたの経験となり、スキルとなっていくのです。

これは、残業をしていては得られない経験です。

残業をやめると

  • 勉強する時間が得られる。
  • 問題に直視する機会が得られる。

といった状態になり、
これらが、あなたをエンジニアとしての
次のステップへ導きます。