サラリーマンとフリーランスでは
その働き方が、ガラリと変わります。

サラリーマンであれば
仕事の最終決定権は
あなたの上司や社長が持ちますが、

フリーランスになると
最終決定権者はあなた・・・
そして、仕事に対する全責任も
あなたが持ちます。

 

フリーランスには
越えなければいけない

「3つの壁」

があります。

その壁は何かというと

●お金の壁
●時間の壁
●人の壁

 

それぞれ、1つずつ
見ていきたいと思います。

お金の壁

サラリーマンとフリーランスでは
お金の入り方が違う・・・
というお話は、これまでに
何度かしてきました。

サラリーマンは在籍していれば
お金がもらえるのですが、
フリーランスでは仕事をした分に
対してしか、お金が入ってきません。

つまり、仕事が途切れてしまうと
そこで収入も途切れてしまいます。

また、サラリーマンは交通費や
出張費などの必要な経費は
会社から出ますし、
名刺等は至急され
パソコン等も割り当てられます。

しかし、フリーランスは
その様な費用は全て
自分の事業資金から出す必要が
出てきます。

お金が尽きてしまうと、
事業に必要なお金すら出せなく
なってしまうのです。

それは、漠然とした収支だけではなく
その時々での「現金」の流れ
つまり、キャッシュフローを明確に
把握しておく必要があります。

時間の壁

フリーランス・エンジニアは
サラリーマン・エンジニアに
比べると、通常は
大幅に大きな
お金が手に入る様になります。

それは、サラリーマン・エンジニアは
開発によって、
得た収入が一度会社に入り
役員や株主、役員、管理職
人事、事務、営業の方も含めた人達に
再配分されるのに対し、

フリーランス・エンジニアは
その再配分する前のお金が
直接入る様になるからです。

でも、これは逆に言うと
管理職、事務、営業と
いったサポートの人達が
自分で雇いでもしない限り
いないという事です。

そこには当然
開発以外の新たな業務が
発生します。

また、客先ではなく
在宅で仕事をしている状態になると
時間や場所の自由がきき
やり方によっては、効率的に仕事が
できるのですが、

逆に、怠けようと思えば
注意する人もいないので、
どこまでも、怠けられてしまいます。

そうでなくても、
無計画に仕事をしていたら
何を終わらせた訳でもなく
1日が過ぎてしまったという事も
珍しい事ではありません。

エンジニアは
自分の時間を切り売りして
作業をし、報酬を得ている仕事・・・

つまり、時間は大切な資源です。

これを有効に活用する為には
日々の計画を立て
それを後で振り返って
把握する事が大切です。

人の壁

エンジニアの仕事は
まず、お客さんがあっての仕事です。

会社に所属している間は
仕事を取ってくるのは
営業の人達や上司に任せておいて
自分はパソコンの前でずっと仕事を
していて
良かったのかもしれませんが、

フリーランスとして独立すれば
そうはいきません。

あなた自身がお客さんと
接し、そして
信頼を築いていく必要があります。

しかし、技術者には
その様な人と接する事が
苦手な人も少なくありません。

コミュニケーション能力は
一朝一夕で上がるものは
上がるものではありません。

これは、一つ一つ慣れていく
しかありません。

ただ、この心がけ一つで
お客さんの印象は大分変わる・・・
というものが一つだけあります。

それは

●どの様にしたらお客様に
より大きな価値を届ける事が
できるか?

という姿勢です。

特にエンジニアが
打ち合わせの場にいると
お客様が「○○ができないか?」
という質問に対し

「それは、構造上できない。」

「できる設計になっていない。」

「作り直しになってしまうから
コストがかかる。」

といった回答が
本当に多いです。

驚く程、多いです。

お客さんにとっては、
構造や設計は、関係ない話ですし
やりたい事をエンジニア側の都合で
「できない」と一刀両断された
お客様はどの様に感じるでしょうか?

これは、いろいろな業界で
言われている事ですが
エンジニアも「お客様目線」を
忘れない様にしていくべきです。