あなたは名刺を持っていますか?

ビジネスマン同士の交流・・・
お客様との出会い等、
ネットではない、
実際に人間同士が巡り合う
リアルの交流では
名刺があなたを
知ってもらうツールとして
大いに役に立ちます。

 

この名刺も
ただ単に所属と名前と連絡先が
書いてあるだけの単純なものから、
いろいろと趣向をこらしたものまで
さまざまな名刺があります。

会社員は、会社に与えられた
名刺を使う事がほとんどですが、

フリーランス・エンジニアは
自分で名刺をデザインして作成し、
それを使う事ができます。

これは、作り方によっては
サラリーマン・エンジニア達を
出し抜いて、
自分の事をアピールする事ができます。

 

今回は、そんな名刺の例を
お伝えしたいと思います。

 

以下、私が実際に使用して
お客様からご依頼を頂いた事のある
名刺の一例です。

 

名刺の一例

 

一つずつ解説して
いきたいと思います。

 

■「データ解析をされている
研究者の方へ・・・」

まず、ここでは「自分のお客様」を
明確にしています。

ここで、大切なのは
ターゲットを「絞る」という事です。

これは、私が起業当初の頃に
陥った罠なのですが、
対象を絞ってしまうと、
本来、他にお客様になる人も
切り捨ててしまう・・・つまり
お客様が減ってしまう
気がしてしまうんですね。

でも、実際には逆で
対象を絞った方が
メッセージは濃くなる。

どのみち、全員があなたのお客様には
ならないので、
あなたの未来のお客様に確実に
濃いメッセージを届けます。

 

■ 「私、田中聡は
17年間科学者向けの・・・」

ここで、短い「自己紹介」をします。

名刺というのは、小さな紙なので
あまり詳しい事を
書くスペースはありません。

短い文書で、
あなたが何をしている人なのか
明確に分かりやすい文書で
伝える訳です。

ここで、私がこだわっているのは
何かしらの「数字」を入れる事・・・。

例えば「効果的」だとか
「満足」だとか
そういう表現というのは
えてして、あいまいになりがちですが
数字というのは確実で
客観的なものです。

それを入れる事で、具体性と説得力を
持たせる事ができます。

 

■ 「無料相談承っています。」

ここでは、実際に名刺交換をした
お客様に

「どの様な行動をとって欲しいか?」

それを明確にして、促します。

例えば、ブログを見て欲しいのなら
「ブログ公開しています。」

メールマガジンに
登録して欲しいのなら
「無料メルマガ公開中」

といった具合です。

ただ、ここで気をつけるのは
そこで、いきなり商品を
売ってはいけないという事です。

そんな事をしても
買ってくれる人はほとんどいません。

そうではなくて、
最初は小さなお客様からの

「ありがとう」

を手に入れるのです。

そして、その「ありがとう」を
コツコツと積み重ねていって
それが大きくなった時に
お金になる・・・

それを意識して、
その最初の一歩となる
お客様からの小さな「ありがとう」に
つながるものをここに書いて下さい。

私の場合はそれが
「無料相談」となっている訳です。

その下には、その詳細を書きます。

ブログやメルマガだったら、
どの様な情報を公開しているのか?

私の場合は相談内容を記述しています。

 

この名刺を作る上での
ポイントは3つです。

● 自分のお客様が誰なのかを
明確にする。

● そのお客様に対して、
自分が何をできるのかを
明確にする。

● そのお客様に
何をして欲しいのか、明確にする。

 

そして、この名刺は
どこで交換をするのかも重要に
なってきます。

例えば、私がこの様な名刺を
起業家が集まる、マーケティングの
セミナー等で交換したら
名刺の効果はほとんどないでしょう。

私は、この名刺を
研究者が集まる、学会に持って行って
交換したから、実際に連絡があって
仕事につながった訳です。

 

では、場所が変わったら
どうするのか?

・・・その場合は、
そこに来るお客様を対象に
また新たな名刺を作る訳です。

 

この様に、お客様を呼ぶ事ができる
名刺を作れば、
高々 1枚当たり数円~数十円の
コストのものが
数万、数十万・・・
時には百万円以上の
効果をもたらします。

是非、あなたも

「お金になる名刺」

・・・それを意識して
いろいろと
研究してみて下さい。