世の中には、
いろいろなソフトウェアがありますが、
いずれのソフトウェアも
プログラマーがソースコードというものを
記述して、
そこから、ソフトウェアが出来上がります。
ソースコードというのは
例えば、以下の様な記述をした
ファイルの事です。
1 2 3 4 5 |
int sum = 0; for( int i = 0; i <= 100; i++ ) { sum += i; } printf( "Sum: %d\n", sum); |
なぜ、この様なコードを
わざわざ書くかというと、
それにはまず、コンピューターの事を
理解しておく必要があります。
コンピューターには
以下の特徴があります。
- 計算が速い。
- 仕事が速い。
- 記憶力が凄い。
- 暑いのが苦手。
- 機転がきかない。
- 日本語が苦手。
彼女(?) の計算力、処理能力、記憶力というのは
我々が何かする上で凄い武器と
なりますが、ただ彼女には
我々の意図をくみ取って
臨機応変に対応する事は苦手としていて、
例えば、あいまいな表現・・・
大きい、小さいといった概念も
「○○より大きい」
という様に明確に示してやる必要があります。
プログラムやソースコードと聞くと
「むずかしい」
と考えるかもしれませんが、
様は、彼女は我々の言葉を理解できないので、
彼女に分かるレベルで
教えてあげましょう・・・という事です。
例えば、子供がいて
「○○ってなぁに?」
って聞いてきたら、
その子供に分かる様に丁寧に教えてあげようとしますよね。
それと同じ事です。
それは、ちょっと手間がかかる事なのかもしれません。
ですが、彼女が我々の意図を
きちんと理解した時、
彼女は我々の仕事をものすごいパフォーマンスで
やってくれる様になります。