今まで、フリーランス・エンジニア
については、いろいろと述べていて
お客様の会社に常駐して
働く「常駐型」と、
好きな時間、好きな場所で
作業ができる「在宅型」が
ある・・・
というお話を
してきたかと思います。
在宅型は自由、資産が残る・・・
など、いろいろとメリットが
あるけれど、案件自体が
少ない・・・なんていうお話も
してきましたが、
最近、在宅案件に関して
新たなサービスを知りました。
CODEAL (コデアル)
https://www.codeal.work/
実は、このシステムを
運営している、
コデアルの代表の愛宕さんという方と
お話をしたのですが、
エンジニアの経験がある方の様で
● エンジニアはもっと自由に
働けて良い。
● 仕事の遅い人が、
残業代で多くのお金を
貰えるのはおかしい
・・・ など
いろいろな面で価値観を
共有する事ができました。
そして、このシステムも
エンジニアとしての
経験を生かして作られたものの様で
● すべてリモート(在宅) 案件
● 時給 2,500 円以上で中抜きなし
・・・ と、
共感した価値観を
全面に押し出したシステムで
「自分が独立したばかりの時に
これがあれば・・・」
と感じずには
いられませんでした。 (^^;;
でも、ここで気になったのが
「時給」という言葉・・・
在宅で時給って何? ・・・
と思って、その辺りのお話を
お伺いしたところ・・・
報酬の金額を
「時給」 x 「作業時間 (見込み)」
で計算する為のもので、特に、
時間を何かで管理している様な事は
ないとの事・・・
つまり、100時間見込みの作業を
80時間で終わらせても
100時間分の報酬が
もらえるという事で
「仕事の速い人、超有理♪」
な仕組みでした。
ですから
「だらだらと仕事をやって
残業代で稼ごう・・・」
というエンジニアにとっては、
都合が悪いかもしれませんが、
(今時、だらだらと残業させて
くれる企業はなかなかありませんけどね)
「自分はこれから
この腕一本で食べていこう」
というエンジニアにとっては、
マッチする案件が見つかれば
かなり理想的な
仕組みなのではないかと思います。
案件の数も
一般的な、常駐型の契約を主に
扱っている、エージェントと比べれば
劣りますが、
しかし、在宅の案件が
世の中で圧倒的に少ない事を考えると
「よく、これだけ集めたなぁ」
というくらいは揃っています。
今後、エンジニアの働き方が
新しくなっていくかも
しれないですね。
在宅での案件を探している
エンジニアの方は
是非、試してみると良いのでは
ないでしょうか?